ワン友さん達と一緒に、福岡市東部動物愛護管理センターにて開催された
「わんにゃんよかイベント 」に行ってきましたYO!
行政・動物関係の専門学生さん・ボランティアさんが協力しあって
運営しているイベントなんですよ。ありがたい!!
ご一緒した可愛いワン友さんのご様子は後日、改めて書かせていただきます。
この日のイベントには、うちのねーたんも同行していたのですが
専門学生さんが連れて来てらっしゃったワンコを見て
因みに「寅夫」とは、ひなと一緒に捕獲されていた兄弟ワンコに
私たちが勝手に付けたニックネーム。
とても特徴のある、素敵なトラ模様だったのが由来です。
(今は大切な、よそ様の坊ちゃんなのでボカシ入れてます)
「今頃、寅夫はどうしてるかなぁ」
「ひなと同じくらい、大きくなったかねぇ」
ひなの実の兄弟と言う事で、寅夫のことは我が家でもよく話題にのぼってました。
一気にテンションが上がった、私とねーたん。
専門学生さんに、この子のことを訊いてみましたよ!!
結果、現在の月齢は1歳を超えているそうで
残念ながら「寅夫本人」ではありませんでした。
でも・・・でもこの寅模様、全くの他人とは思えない。
「諦め悪いシスターズ」は、更にリアンたんについて訊いてみました。すると
「山で捕獲された野犬の子」
「このセンターの管轄内で捕獲された」等、
気になるワードが出てくるではありませんか。そして極め付けだったのが
ひなの姿を見た学生さん達も「そっくり・・」とザワつき始めて。
その、似ているワンコさんの写真が載ったセミナー資料を
見せて下さいました。
毛色、大きな耳。丸いお目目、キュッと締まった輪郭。
そして・・・・
他にも、学生さん達のスマホに残っている画像を見せていただきましたが
「ひなと違うところ」が見付からないくらい、似てて。
寅夫&リアンたんのソックリ具合と言い・・・・
「たぶん、代違いの兄弟ですよ!」←みんなで出した結論。
ひなと似ている子は先月末、新しいご家族の元へ巣立ったそうです。
お世話も、譲渡手続きも、学生さん達がされたそうですよ。
スマホに残された沢山の画像に、深い愛を感じました。
独特な寅毛が自慢の、とってもフレンドリーな子です。
一日も早く、素敵な出会いがあります様に!
おばちゃん、念力おくるからNE!
この子達には「血統書」がないので、本当の血縁は分かりません。
それでも私は、ひなのルーツが知りたくて
センターに行くたびに、職員さんから色んなお話を伺ってました。
ひなの家系は、ずっと野犬であること。
みんな、ひなの様な体型&毛質であること。
寅毛の子が多いが、たまにひなの様な茶白の子がいること。
昨年末が「暖冬」だったので、子犬のひなが生き残れたであろうこと。
それでも捕獲されたのは、ひなと寅夫の二匹。
雑種だから、もっと数がいてもおかしくありません。
実際、リアンたんは6匹兄弟で捕獲されたそうです。
ひなへの愛おしさが募れば募るほど
ひなの命を救って下さったセンターさんには
感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、こういうイベントや施設内広場の楽しい様子を
このブログで皆様にお届けすることが
せめてもの恩返しになれば・・・・。
そう思い、勝手にチョコチョコ出没している私です♪
「PECO[ペコ] 公式ブログ」