会員ＮＯ．１１９ ベルちゃん
ブリーダーが「不要犬」とした子を友人を通して譲り受けました。
小柄で繁殖に向かないから、との事でしたが
我が家に来た時には
２013年12月のある夜、
この日、ベルは殆ど生まれて初めて檻から出たとのこと
たぶん散歩をさせても上手く歩けないだろう、とのことでした。
一食分のドッグフードと血統書のコピー1枚。
それが持ち物のすべてでした。
心細かったのか震えが止まらない様子でしたが
次の日からは、犬らしい素直な笑顔全開で
だんだん我が家の環境にも
心配していたお散歩も少しづつやり方を理解していき
今では楽しみのひとつになっているようです。
２年前に、夫が大病をした時には家族の癒しと慰めに
一役買ってくれて本当にありがたいことでした。
家族として共にいてくれるだけも、感謝の気持ちでいっぱいです。
一日の終わりには「今日も、ありがとうね」
この子が生んだ何匹かの仔犬は、みんな幸せになれたでしょうか。
考えると不憫で6年たった今でも涙がこぼれます。
ベルちゃん、うちに来てくれて本当にありがとう！
☆ ☆ ☆
「会員ワンコさん全員集合パネル」作成中です♪
「わんわん桜学校」で展示しようと思っています。
元保護犬さんの、幸せそうなお顔には・・・
大きなメッセージ性があるぅ～♪
みんなでバシバシ伝えちゃいましょう♪
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