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Channel: PECOいぬ部 Byチコママ
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ひなが心を開いた瞬間。

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昨日は、ひなをシャンプーしました。

 

・・・そんな目で見ないで。

 

ひーちゃんの、皮膚のためですよ。

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:

 

コメントで「ひなが心を開いた瞬間を覚えてるか」

というご質問をいただきました。

 

・・・はい!めちゃくちゃ覚えてますYO!

 

「自然と距離が縮まっていく」

「気付くと心が通じていた」

というパターンもあると思うのですが

ひなの場合は、ある日突然!って感じでした。

 

↓これが、その瞬間です。

 

庭に出た私を追い

こっそりケージから出てきた瞬間です。

自分から出てきたのも、私の姿を探すのも

 

↓これが、本当に初めて!

 

それまでは、私の姿が見える限り

ケージから出て来ることなく

 

こんな感じで固まってばかりで。

 

ひなにとって私は、お母さんではなく

「恐怖の対象」だったのです。

 

我が子として迎えた子犬に拒絶されるのは

正直、辛かったですが

ひなはその10000倍は辛かったハズ。

 

ひなが「人」を許してくれるまで

1年でも2年でも待とう。

そう覚悟していたので

 

この瞬間は、嬉しくて、嬉しくて。

 

思わず泣いてしまったのですが

なんと、ひなはそんな私の顔をなめ

尻尾を振ってくれたのです。

 

前日まで、私のことをあんなに避けていたのに

ひなの中で、どういう変化があったのかは分かりません。

 

↓目つきも、急に穏やかになりました。

 

でも、私に心を開いてくれたのは

確かにあの瞬間でした。

 

一生、忘れませんよ・・・♪

 

因みに、仕事でめったに顔を合わせない

ねーたんに慣れるまでは、約2か月かかりました。

そのキッカケになったのが

 

↓譲渡後、初めて参加したセンターの同窓会。

 

恐怖のあまり、私に抱かれたまま

どんどん漏れてくるウンPを(汗)

ねーたんが、せっせと拭いてくれたのですが

その姿を見て「自分の味方なんだ」って分かった様です。

 

警戒心が強いぶん

 

自分で確かめたものしか、信じられないのよね。

 

少しずつ、少しずつ

 

一緒に広げていった、ひなの世界。

 

まだまだ慣れない事、怖い事もいっぱいだけど

「1年でも2年でも待とう」と決めたもんね。

 

母さん、30年くらい待つ覚悟あるわ。

 

あの日、まだ幼い心で

「ここで生きて行く」と決めてくれたひなに

心から、ありがとう。

 

 

・・・キャラ、変わり過ぎやろ。

どうしてそうなった。(←育て方ね)

 

フェイスブック にも宜しかったら遊びに来てくださいね。

 

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