13日は犬ねこふれあいフェスタに行ってきました。
古くからの友人や、新しいおともだち等
沢山の出会いがあって、とっても楽しい一日になりました♪
このフェスタの主催は「Hugmeねっと 」さんという非営利団体さんです。
「生き物を愛する心」を広めることで動物たちの幸せを実現しようと
日々、いろんな事に取り組んでらっしゃいます。
会場には、授業をうけた生徒さんからの「感想文」が
たくさん掲示されてましたよ。
ああ・・すごく意義のある活動をされてるんだなぁと改めて思います。
「泣いている犬の声」が聞こえた気がしてウルッとしそうになっていると
「おばちゃん泣かないで。ボクが付いているよ。」
そう慰めてくれてるのね・・・ありがとう。(←たぶん、気のせい)
会場には里親募集の子とは別に
うわ~可愛い、すごい可愛いわ。
そう思ってパネルに見惚れていると「ジェリーたん、今日来てますよ」と
スタッフさんが声をかけて下さいました。どこだ、どこだ・・・・
ジェリーたん、飼い主さんの車の中にいました。
ご家族以外のニンゲンがちょっぴり苦手だそうです。
展示パネルには生後2か月までを
「ニンゲンは怖いものよ、気を付けなさい」と母犬から教わって育った
ジェリーたんがご家族に心を開くまでの記録と
後日、無事に保護された母犬さんが最期は沢山の人の愛に囲まれながら
天に上った経緯が書かれていました。
天国の母犬さんに、この可愛い姿が届いているといいな。
ジェリーたんが所属しているのは「TEAM-A 」さんというレスキュー団体です。
スタッフさんは「命を救いたい」という、その想いだけで活動してらっしゃいます。
ご家庭やお仕事との両立、直面しなければならない犬達の悲惨な状況。
日々、色んなことと闘ってらっしゃると思うのです。
それを「私たち」が無駄にしてはいけない。心から思います。
今回、私がジェリーたんに強く惹かれた理由の一つに
あるお友達の存在があります。
茶色いマロ眉を指ツンツンしたくなるくらい可愛いマムたん。(自粛しましたよ)
この子も、元野犬なんです。
この日は同居ワンコのビスケットたんと一緒に来てくれました。
今でも大きな音や知らないニンゲンが苦手なので
会場から少し離れた草むらでお会いしました。
オーラが全くない私はあまり「人間チック」ではなかったのか
初対面でも徐々に慣れてきて、最終的にはナデナデまでさせてくれたのですが(嬉)
ジェリーたんの紹介パネルにも書いてありました。
「野良犬としての生活は、どんなに過酷で恐怖に満ちたものだろう」と。
相当な心の傷だと思うのに今、家庭犬として暮らせているのは
たくさんいる保護犬の中から「野犬」であるマムたんを選んだママさん。
お迎えした当時は心のケアが大変だったけど、今はリビングで
ポンポン丸出しにして昼寝している、たまらなく可愛いって仰ってました。
また会えたらいいな。徐々に仲良しになっていこうね♪
長くなりそうなので続きは次回に♪
因みにみんな「きてね♪」と私がお誘いした訳ではなく、このブログを見て下さったり
他の場所で告知を目にされたりして自然に集まったメンバーです。
そういうのっていいな、そういう気持ちが集まったら何か「形」になるんじゃないかな。
そんな事も思った一日でした。
私がこんな経験できるのは、チコたんのおかげ♪
帰宅後すぐに、会場でGETしたオヤツ・饅頭をお供えしました。
真ん中はお友達が手作りして下さった劇萌えガマグチ。
「チコたんに似せて羊毛で作った」と説明して下さったのに
「すごい!・・・で、誰の毛なんですか?」とか変なこと言ってごめんなさい!
それが私なんです!
では、次回の更新で・・・♪
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